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2012/09/21

VISIOやWordで使用できるアイコンを作成する・その3・MS-Officeでの利用


VISIOを起動して、図面に図形を貼り付ける。




図面を開き、「挿入(N)」→「図(P)」→「ファイルから(F)...」を選択する。


先ほど保存した図形を選択する。


SVG画像の場合は、「SVG図の挿入」ダイアログが表示される。


「図の挿入」ダイアログが表示される場合もあるが、その場合は「OK」ボタンを押下する。


図が挿入される。
しかし、羽が黄色になってるな。VISIO 2003の制限か。

VISIOやWordで使用できるアイコンを作成する・その1・素材のダウンロード
VISIOやWordで使用できるアイコンを作成する・その2・素材の編集
VISIOやWordで使用できるアイコンを作成する・その3・MS-Officeでの利用

VISIOやWordで使用できるアイコンを作成する・その2・素材の編集

ダウンロードした二つの素材
から画像を合成する。これには、Inkscapeを使う。Inkscapeがインストールしてあれば、エクスプローラからダブルクリックで、SVGファイルを編集することができる。ASFロゴ画像ASF-logo.svgをダブルクリックする。



[Ctrl]+[A]で画像全体を選択し、[Ctrl]+[C]でコピーする。



続いて、ウェブサーバの画像web_server.svgをダブルクリックする。


ウェブサーバの画像が表示される。[Ctrl]+[V]でASFロゴを貼り付ける。


貼り付けたASFロゴの大きさ・位置を調整する。[Shift]+[Ctrl]+[M]を使えば、縦横費を保持したまま拡大・縮小できる。


必要に応じて、文字などを書き加える。


編集結果を保存する。VisioやPowerpointで使用する場合は、EMF形式で保存するのが良いだろう。[Shift]+[Ctrl]+[S]もしくは、「ファイル(F)」→「名前を付けて保存(A)...」で、「ファイルの保存先の選択」ダイアログが開く。


適切な場所を選ぶ。「ファイルの種類」ドロップダウンリストで「Enchanced Metafile (*.emf)」を選択する。「ファイル名(N)」に適切な名前を入力し、「保存(S)」ボタンを押下する。

「EMF出力」ダイアログボックスが表示される。「テキストをパスに変換」チェックボックスがチェックされていることを確認して「OK」ボタンを押下する。

VISIOやWordで使用できるアイコンを作成する・その1・素材のダウンロード
VISIOやWordで使用できるアイコンを作成する・その2・素材の編集
VISIOやWordで使用できるアイコンを作成する・その3・MS-Officeでの利用

VISIOやWordで使用できるアイコンを作成する・その1・素材のダウンロード

VisioやPowerpointで文書を作成していると、適切なシェイプやクリップアートが見つからない場合がある。そう言った場合に、簡単にベクタ形式のシェイプ・クリップアートを自作する方法を紹介する。

例えば、Apache HTTP serverのアイコンが必要となった場合を考えよう。Open Clipart Library等のサイトを参照すれば、ウェブサーバの絵は簡単に入手できる。


Open Clipart Libraryを開き、「Search」テキストボックスに「web server」と入力し、「Search」ボタン等押下する。検索結果より、lyteによるweb serverを発見することができる。


このweb_server.svgを素材としてダウンロードしておく。

これに、The Apache HTTP Serverの羽を足して、それらしい画像を作りたい。この羽のベクタ形式画像を入手したい。普通に「apache http server filetype:svg」でぐぐって探しても良いのだが、メジャーなソフトウェアであれば、Wikipediaで探した方がいい場合もある。Wikipedia(en)の『Apache HTTP Server』のページを開く。


ページ右に羽のマークがあることが確認できる。これをクリックする。


File:ASF-logo.svg』のページが表示される。このページには、SVG形式のファイルASF-logo.svgへのリンクがあるので、これを素材としてダウンロードする。

VISIOやWordで使用できるアイコンを作成する・その1・素材のダウンロード
VISIOやWordで使用できるアイコンを作成する・その2・素材の編集
VISIOやWordで使用できるアイコンを作成する・その3・MS-Officeでの利用

2012/09/17

Inkscapeのインストール

Inkscapeは、オープンソースのベクタグラフィックエディタ。今回は、Inkscapeのインストール手順について説明する。

Inkscapeのホームページから「ダウンロード」のページに飛び、「.exeインストーラ」をクリックする。
 「Looking for the latest version?」の右のリンクをクリックすると、ダウンロードが開始される。
何もせずに待つ。
「ファイルを保存」ボタンを押下する。
適切な場所を選び、保存する。
保存先のフォルダを開き、保存したファイルをダブルクリックする。
警告を確認し、「実行(R)」ボタンを押下する。
「Japanese」を選択し、「OK」ボタンを押下する。
「次へ(N)」ボタンを押下する。
ライセンスを確認し、「次へ(N)」ボタンを押下する。
「次へ(N)」ボタンを押下する。
「インストール」ボタンを押下する。
インストールが開始される。時間がかかる場合もある。
インストールが完了。「次へ(N)」ボタンを押下する。
「完了(F)」を押下する。
Inkscapeが起動される。

2012/09/07

VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その4・ベクタ画像の利用


作成したSVGファイルを、Visioで利用する。「挿入(I)」→「図(P)」→「ファイルから(F)...」で「図の挿入」ダイアログを開く。


作成したSVGファイルを選択する。
 進行状況を表示する「SVG 図の挿入」ダイアログが表示される。
 以下の様なダイアログが表示される場合があるが、とりあえず無視して「OK」ボタンを押下する。
 図が挿入されたことを確認する。

VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その1・概要
VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その2・オンラインマニュアルのダウンロード
VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その3・ベクタ画像の抽出
VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その4・ベクタ画像の利用

2012/09/06

VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その3・ベクタ画像の抽出

Inkscapeを起動し、PDFファイルをInkscape上にdrug & dropするか、「ファイル(F)」→「開く(O)...」から当該PDFファイルを開くと、「PDFインポート設定」ダイアログが開く。
「選択ページ」を「15」に変更し、「OK」ボタンを押下する。当該ページがInkscape上に表示される。

こ こから必要な図をコピーする。グループ化されていて、必要なものだけをコピーできない場合もある。その場合は、[Ctrl]+[A]でページ全体を選択 し、[Shift]+[Ctrl]+[G]でグループ化を解除する。多重にグループ化されている場合もあるので、その場合は何度か[Shift]+ [Ctrl]+[G]でグループ化を解除する。 後の段階で、不要なものを削除できるので、この段階では大雑把にコピーできれば良い。Drug & dropで矩形範囲で選択し、[Ctrl]+[C]でコピーする。
[Ctrl]+[N]で新規図形を開き、[Ctrl]+[V]で貼り付ける。
不必要な要素を削除する。削除は、Drug & dropで矩形選択もしくはクリックで対象を選択し、[Del]を押下する。[Ctrl]+[A]で全要素を選択して、背景と同色の図形が残っていないかを確認するとよい。
Visio 2003では、改行を含むテキストを正常に処理できない場合がある。これに対処するには、当該テキストを選択し、「パス(P)」→「オブジェクトをパスへ(O)」もしくは[Shift]+[Ctrl]+[C]で、テキストを図形に変換しておく。
オ ブジェクトのサイズを調整する。まず、[Ctrl]+[A]で全要素を選択する。続いて、[Shift]+[Ctrl]+[M]もしくは「オブジェクト (O)」→「変形(M)...」で「変形」を表示し、「拡大縮小(S)」タブを選択する。単位のドロップダウンリストからを「in」(インチ)を選択し、 「幅(W)」に19、「高さ(H)」に3.5(2Uなので、1.75×2)を入力し、「適用(A)」ボタンを押下する。
ド キュメントのサイズを調整する[Shift]+[Ctrl]+[D]もしくは、「ファイル(F)」→「ドキュメントの設定(D)...」で「ドキュメント の設定」ダイアログを開く。「ページ」タブの「ページサイズをコンテンツに合わせて変更(Z)...」を選択し、「ページサイズを描画全体または選択オブ ジェクトに合わせる(R)」ボタンを押下する。
[Shift]+[Ctrl]+[S]もしくは、「ファイル (F)」→「名前をつけて保存(A)...」で「ファイルの保存先の選択」ダイアログを表示し、適切な名前で保存する。「ファイルの種類(T)」は、デ フォルトの「Inkscape SVG (*.svg)」でよい。MS-Word等から利用する場合は「Enchanced Metafile (*.emf)」を選択する。TeXから利用したい場合は、「EPS - Encapsulated Postscript (*.eps)」がよい。今回は、「Cisco UCS C24 M3 front.svg」という名前で保存した。
Inkscape上での作業は終了したので、Inkscapeを終了する。最初に開いたPDFファイルは、保存する必要は無い。

VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その1・概要
VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その2・オンラインマニュアルのダウンロード
VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その3・ベクタ画像の抽出
VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その4・ベクタ画像の利用

VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その2・オンラインマニュアルのダウンロード

メーカが提供しているオンラインマニュアルをダウンロードする。メーカのウェブページを辿っても良いが、ぐぐるのが早い場合もある。例えば、「Cisco UCS C24 M3 Installation and Service Guide filetype:pdf」というキーワードでぐぐると、『Cisco UCS C24 Server Installation and Service Guide』が見つかる。
このPDFの15ページに、UCS C24 M3の正面図がある。

このページををInkscapeで開いて編集する。

VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その1・概要
VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その2・オンラインマニュアルのダウンロード
VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その3・ベクタ画像の抽出
VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その4・ベクタ画像の利用

VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その1・概要

以前、『VISIO: ラック図に使えるマスタシェイプの作り方』と言う記事を書いた。このときは、ラスタ画像から図形を作る方法を紹介したが、今回はベクタ画像から図形を作る方法を紹介したい。なお、今回の方法は、Visioだけでなく、他のMS-Office製品(MS-Word、MS-ExcelやPowerpoint等)にも応用できる。

Visioを使ってネットワーク図やラックマウント図を書く場合を考える。メーカ等が無料で配布しているステンシルを利用できれば、それを利用すればよい。しかし、そう言ったステンシルに自分の欲しい図形が含まれていないこともある。
例えば、Cisco UCSに関しては、Ciscoが提供している『Visio Stencils』から、『Unified Computing System』をダウンロードして利用できる。しかしこの中には、Cisco UCS C24 M3が含まれていない。

そう言った場合、メーカが準備しているPDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出し、SVG形式に変換することで、Visioから利用可能な図形を得る。

PDFからベクタ画像を抽出するのには、Inkscapeを利用する(Inkscapeのインストールに関しては、こちらを参照)。Windows用のインストーラも準備されているので、それを利用するといいだろう。

VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その1・概要
VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その2・オンラインマニュアルのダウンロード
VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その3・ベクタ画像の抽出
VISIO: PDFオンラインマニュアルからベクタ画像を抽出して使用する・その4・ベクタ画像の利用