Server Coreインストールでは、ローカルデスクトップでは、GUI操作の制限が大きいため、RDPに頼る場面は少ないが、それでも利用場面が無いわけではない。
フルインストール(通常のインストール)では、サーバマネージャの「役割の追加」から有効化できるが、Server Coreインストールでは、サーバマネージャを起動することができないので、代わりに、sconfigコマンドを利用する。コマンドプロンプトやPowerShellから、
C:\Users\Administrator>sconfigと入力する。
Microsoft (R) Windows Script Host Version 5.8
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サーバー構成
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1) ドメイン/ワークグループ: ワークグループ: WORKGROUP
2) コンピューター名: WIN-L6AC21GB0FM
3) ローカル管理者の追加
4) リモート管理の構成
5) Windows Update の設定: 手動
6) 更新プログラムのダウンロードとインストール
7) リモート デスクトップ: 無効
8) ネットワーク設定
9) 日付と時刻
10) ユーザーのログオフ
11) サーバーの再起動
12) サーバーのシャットダウン
13) 終了してコマンド ラインに戻る
選択するオプションの番号を入力してください: 7
「サーバー構成」メニューが表示されるので、リモートデスクトップの設定を変更するため、「7」を入力する。
リモート デスクトップを有効(E)または無効(D)にしますか? (入力なし=キャンセル) E
「リモート デスクトップを有効(E)または無効(D)にしますか?」に対して、「E」を入力する。
1) ネットワーク レベル認証を使うリモート デスクトップを実行しているクライアント のみを許可する (高セキュリティ) 2) 任意のリモート デスクトップを実行しているクライアントを許可する (低セキュリテ ィ) 選択するオプションの番号を入力してください: 1 リモート デスクトップを有効にしています...「ネットワーク レベル認証を使うリモート デスクトップを実行しているクライアントのみを許可する」を選択するために「1」を入力する。
「リモートデスクトップ」ダイアログが表示される。「OK」ボタンを押下する。




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