参考:『Windows Server 2008 R2 Server Coreのインストール』
今回の環境では、MACアドレスに対して固定的にIPアドレスを割当てるDHCP環境のため、NICの設定に関しては、手動でMACアドレスを設定する。
また、BIOSではなく、EFI環境でインストールする。
ESXiにvSphere Clientで接続し、ESXiホストを右クリックし、「新規仮想マシンのインストール(N)...」を選ぶ。
「新規仮想マシンの作成」ウィザードが表示される。
「構成」の「標準」ラジオボタンが選択されていることを確認し、「次へ(>)」ボタンを押下する。
「名前」にゲストのホスト名(コンピュータ名)を入力し、「次へ(>)」ボタンを押下する。
適切なデータストアを選択し、「次へ(>)」ボタンを押下する。
「ゲストOS」で「Windows」ラジオボタンが選択されていることを確認し、「次へ(>)」ボタンを押下する。
「次へ(>)」ボタンを押下する。
「次へ(>)」ボタンを押下する。
「完了前に仮想マシンの設定を編集する(E)」チェックボックスをチェックし、「続行」ボタンを押下する。
「仮想マシンのプロパティ」画面が表示される。
まず、「ハードウェア」タブの「新規CD/DVD(追加中)」を選択し、「デバイスのステータス」の「パワーオン時に接続」チェックボックスをチェックする。
続いて、「デバイスタイプ」の「データストアISOファイル」ラジオボタンを選択し、「参照...」ボタンを押下する。
「データストアの参照」ダイアログが表示される。Windows Server 2012のインストールISOイメージを選択し、「OK」ボタンを押下する。
「データストアISOファイル」テキストボックスに適切なパスが入力されたことを確認する。
「オプション」タブの「詳細」→「全般」を選択し、「構成パラメータ...」ボタンを押下する。
「構成パラメータ」ダイアログが表示される。「行の追加」ボタンを押下する。
以下の値を入力し、「OK」ボタンを押下する。
- isolation.tools.copy.disable: false
- isolation.tools.paste.disable: false
引き続き「オプション」タブの「詳細」→「起動オプション」を選択し、「ファームウェア」で「EFI(E)」ラジオボタンを選択し、「強制的にEFIセットアップ」で「次回の仮想マシンの起動時に、強制的にEFIセットアップ画面に入る(F)」チェックボックスをチェックする。
「ハードウェア」タブに戻り、「新規NIC(追加中)」を選択し、「MACアドレス」の「手動」ラジオボタンを選択し、テキストボックスに適切なMACアドレスを入力する。
入力されたMACアドレスが「00:50:56」以外で始まる場合、後でエラーになる。
「終了」ボタンを押下する。
『VMware ESXi 5.1上に、Windows Server 2012・Server Coreゲストをインストールする・その1』
『VMware ESXi 5.1上に、Windows Server 2012・Server Coreゲストをインストールする・その2』
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