再起動後の状態はメンテナンスモードである。
メンテナンスモードを解除し、状態を確認する。
2014/05/28
PowerCLI: 無償利用のESXを5.1から5.5 update 1に更新・その3・ゲスト機の停止
作業前に、作業対象ESXiをメンテナンスモードに切り替える必要があるが、その前に作業対象ESXi上のすべてのゲスト機を停止する。
2014/05/27
PowerCLI: 無償利用のESXを5.1から5.5 update 1に更新・その0・概要
ESXi 5.5 update 1が公開された。『VMware ESXi 5.5, Patch ESXi550-Update01: ESXi 5.5 Complete Update 1 (2065832)』
今回は、無償ライセンスで動いているESXi 5.1を5.5 update 1に更新する方法を紹介する。
有償ライセンスで使えるコマンドレットが無償ライセンスでは使えない場合があるので、代わりにESXCLIオブジェクトを使って作業する。
『その0・概要』
『その1・ダウンロード』
『その2・ESXCLIオブジェクト』
『その3・ゲスト機の停止』
『その4・メンテナンスモードへの移行』
『その5・更新』
『その6・再起動』
『その7・メンテナンスモードの解除』
今回は、無償ライセンスで動いているESXi 5.1を5.5 update 1に更新する方法を紹介する。
有償ライセンスで使えるコマンドレットが無償ライセンスでは使えない場合があるので、代わりにESXCLIオブジェクトを使って作業する。
『その0・概要』
『その1・ダウンロード』
『その2・ESXCLIオブジェクト』
『その3・ゲスト機の停止』
『その4・メンテナンスモードへの移行』
『その5・更新』
『その6・再起動』
『その7・メンテナンスモードの解除』
2014/05/26
PowerCLI: 無償利用のESXiにNFSデータストアを操作
PowerCLIからNFSデータストアを追加する方法を紹介する。
有償ライセンスでは、New-Datastoreコマンドレットを使うが、無償ライセンスではエラーになってしまう。これをvSphere CLI (ESXCLI)を使って回避する。
有償ライセンスでは、New-Datastoreコマンドレットを使うが、無償ライセンスではエラーになってしまう。これをvSphere CLI (ESXCLI)を使って回避する。
2014/05/20
PowerCLI: 無償利用のESXiでWrite操作を実行する
ESXiは、無償・無料で利用できるライセンスがあるが、PowerCLIでこのライセンスを導入したESXiに接続すると、システムの動作を変更する操作(write operation、write操作)を実行することができない。例えば、仮想ホストをメンテナンスモードに移行しようとすると、エラーになる。
実際に実行して試してみる。まず、仮想ホストesxi01に接続する。
現在の状態をGet-VMHostコマンドレットを使って確認する。
状態の変更には、Set-VMHostコマンドレットを使う。
実際に実行して試してみる。まず、仮想ホストesxi01に接続する。
PowerCLI vis:¥> Connect-VIServer -Server esxi01 -User 管理者ユーザ名 -Password '管理者パスワード' Name Port User ---- ---- ---- esxi01 443
管理者ユーザ名 PowerCLI vis:¥>
現在の状態をGet-VMHostコマンドレットを使って確認する。
PowerCLI vis:¥> Get-VMHost
Name ConnectionState PowerState NumCpu CpuUsageMhz CpuTotalMhz MemoryUsageGB MemoryTotalGB Version
---- --------------- ---------- ------ ----------- ----------- ------------- ------------- -------
esxi01 Connected PoweredOn 2 78 4266 1.293 11.999 5.5.0
PowerCLI vis:¥>
「ConnectionState」が「Connected」即ち、接続中であることが判る。状態の変更には、Set-VMHostコマンドレットを使う。
PowerCLI vis:¥> Set-VMHost -State Maintenance
Set-VMHost : 2014/05/20 17:41:52 Set-VMHost Current license or ESXi version prohibits execution of the requested operation.
発生場所 行:1 文字:1
+ Set-VMHost -State Maintenance
+ ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
+ CategoryInfo : NotSpecified: (:) [Set-VMHost], RestrictedVersion
+ FullyQualifiedErrorId : Client20_ComputeResourceServiceImpl_VmHostEnterMaintenaceMode_ViError,VMware.VimAutomation.ViCore.
Cmdlets.Commands.SetVMHost
PowerCLI vis:¥>
ライセンスの問題で、要求した操作を実行できない。PowerCLI: 接続時の証明書に関する警告を抑制
ESXiインストール直後の状態では、PowerCLI上でConnect-VIServerコマンドレットなどを使って当該ESXiに接続すると、X.509証明書に関する警告が表示される。
PowerCLI vis:¥> Connect-VIServer -Server esxi01 -User 管理者ユーザ名 -Password '管理者パスワード' 警告: There were one or more problems with the server certificate for the server esxi01:443: * The X509 chain could not be built up to the root certificate. * The certificate's CN name does not match the passed value. Certificate: [Subject] OID.1.2.840.113549.1.9.2="1333622464,564d7761726520496e632e", CN=localhost.localdomain, E=ssl-certificates@vmware.com, OU=VMware ESX Server Default Certificate, O="VMware, Inc", L=Palo Alto, S=California, C=US [Issuer] O=VMware Installer [Serial Number] 4A6C787339575678 [Not Before] 2012/04/05 19:41:05 [Not After] 2023/10/05 19:41:05 [Thumbprint] CAFD0D77AB938E6B5A70D01262BA4C7FC79121FA The server certificate is not valid. 警告: THE DEFAULT BEHAVIOR UPON INVALID SERVER CERTIFICATE WILL CHANGE IN A FUTURE RELEASE. To ensure scripts are not affected by the change, use Set-PowerCLIConfiguration to set a value for the InvalidCertificateAction option. Name Port User ---- ---- ---- esxi01 443 管理者ユーザ名 PowerCLI vis:¥>実用上、問題は無いが、この警告を抑制する方法を紹介する。
2014/05/19
PowerCLI: VMware ESXiにライセンスをインストールする。
VMware vSphere PowerCLIは、PowerShellを使ってvShpereやvCloudを管理するコマンドレット群(cmdlets)。ESXi/ESXやvCenter Serverに接続して、対話的な管理作業が可能で、スクリプトによる管理作業の自動化することもできる。
今回は、これを使って、ライセンス導入作業を実施する。
今回は、これを使って、ライセンス導入作業を実施する。
2014/05/12
劣化してベタベタになったラバーコーティングを除去する
注意: 作業は自己責任でお願いします。
ラバーコーティングは、製品の表面をゴムで被覆する仕上げ方で、見た目につや消しで高級感があり、すべり止め効果もあるため、広く使われている。
しかしながら、経年劣化により加水分解しやすく、結果ベタつき、埃や指紋などが付着し、見苦しくなることがある。
基本的に、劣化したものを元に戻す方法は無い。
ここでは、次善策として、ラバーコーティングを除去する方法を紹介したい。
ラバーコーティングは、製品の表面をゴムで被覆する仕上げ方で、見た目につや消しで高級感があり、すべり止め効果もあるため、広く使われている。
しかしながら、経年劣化により加水分解しやすく、結果ベタつき、埃や指紋などが付着し、見苦しくなることがある。
基本的に、劣化したものを元に戻す方法は無い。
ここでは、次善策として、ラバーコーティングを除去する方法を紹介したい。
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