CentOS 7には、標準パッケージにvmware-tools相等のものが入っている。
それを利用すれば、OS起動後にVMwareが提供するvmware-toolsを別途インストールする必要が無い。
パッケージグループとしては、guest-agentsおよびguest-desktop-agentsをインストールすればよい。
$ yum --disablerepo=epel groups info guest-agents guest-desktop-agents 読み込んだプラグイン:fastestmirror, langpacks Loading mirror speeds from cached hostfile グループ: ゲストエージェント グループ ID: guest-agents 説明: ハイパーバイザー配下で稼働する場合に使用するエージェントです。 強制的なパッケージ: =hyperv-daemons =open-vm-tools =qemu-guest-agent グループ: ゲストデスクトップエージェント グループ ID: guest-desktop-agents 説明: 仮想化したデスクトップとして稼働する場合に使用するエージェントです。 強制的なパッケージ: =open-vm-tools-desktop qemu-guest-agent =spice-vdagent $なお、上の実行例では、yumコマンドで非標準レポジトリであるepelを無効化するために、disablerepoオプションを使用している。
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