デスクトップ右上の「ja」をクリックする。
「地域と言語の設定」を選択する。
「地域と言語」の「設定」画面が表示される。
2014/09/09
CentOS 7でmozcを使う・その7・Emacsの設定
Emacsでmozcを利用できるよう設定する。
『その0・Fedora 19レポジトリの準備』
『その1・mozcのビルド#1/2』
『その2・protobufのビルドとインストール』
『その3・zinniaおよびtomoeのビルドとインストール』
『その4・gypのビルド・インストール』
『その5・mozcのビルド#2/2とインストール』
『その6・Emacsの設定』
『その7・デスクトップの設定』
[alice@centos02 SPECS]$ cd [alice@centos02 ~]$ cat >> .emacs <<'EOL' ;; for mozc (require 'mozc) (setq default-input-method "japanese-mozc") [alice@centos02 ~]$ emacs -nw EOL [alice@centos02 ~]$
『その0・Fedora 19レポジトリの準備』
『その1・mozcのビルド#1/2』
『その2・protobufのビルドとインストール』
『その3・zinniaおよびtomoeのビルドとインストール』
『その4・gypのビルド・インストール』
『その5・mozcのビルド#2/2とインストール』
『その6・Emacsの設定』
『その7・デスクトップの設定』
CentOS 7でmozcを使う・その6・mozcのビルド#2/2とインストール
mozcのビルドに必要なパッケージはすべて準備出来た。
mozcのビルドを試みる。
原因は、/usr/lib64/qt-3.3/bin/rccが存在しないため。
mozcのビルドを試みる。
[alice@centos02 SPECS]$ rpmbuild -ba mozc.spec 実行中(%prep): /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.hQQUlx + umask 022 + cd /home/alice/rpmbuild/BUILD + cd /home/alice/rpmbuild/BUILD <<略>> g++ '-DOS_LINUX' '-DMOZC_BUILD' '-DCHANNEL_DEV' '-DENABLE_GTK_RENDERER' '-DMOZC_ENABLE_UNITTEST' '-DNDEBUG' '-DQT_NO_DEBUG' '-DNO_LOGGING' '-DIGNORE_HELP_FLAG' '-DIGNORE_INVALID_FLAG' -I. -Iout_linux/Release/obj/gen -Wall -Wno-char-subscripts -Wno-sign-compare -Wno-deprecated-declarations -Wwrite-strings -fPIC -fno-exceptions -fmessage-length=0 -fno-strict-aliasing -funsigned-char -include base/namespace.h -pipe -pthread -fno-omit-frame-pointer -fstack-protector --param=ssp-buffer-size=4 -O2 -O2 -g -pipe -Wall -Wp,-D_FORTIFY_SOURCE=2 -fexceptions -fstack-protector-strong --param=ssp-buffer-size=4 -grecord-gcc-switches -m64 -mtune=generic -Wno-deprecated -std=gnu++0x -O2 -g -pipe -Wall -Wp,-D_FORTIFY_SOURCE=2 -fexceptions -fstack-protector-strong --param=ssp-buffer-size=4 -grecord-gcc-switches -m64 -mtune=generic -MMD -MF out_linux/Release/.deps/out_linux/Release/obj.target/http_client/net/proxy_manager.o.d.raw -c -o out_linux/Release/obj.target/http_client/net/proxy_manager.o net/proxy_manager.cc net/http_client.cc:587:9: note: #pragma message: HTTPClient is disabled. MOZC_COMPILE_MESSAGE("HTTPClient is disabled."); ^ LD_LIBRARY_PATH=/home/alice/rpmbuild/BUILD/mozc-1.15.1814.102/out_linux/Release/lib.host:/home/alice/rpmbuild/BUILD/mozc-1.15.1814.102/out_linux/Release/lib.target:$LD_LIBRARY_PATH; export LD_LIBRARY_PATH; cd gui; mkdir -p /home/alice/rpmbuild/BUILD/mozc-1.15.1814.102/out_linux/Release/obj/gen/gui/tool; /usr/lib64/qt-3.3/bin/rcc -o "/home/alice/rpmbuild/BUILD/mozc-1.15.1814.102/out_linux/Release/obj/gen/gui/tool/qrc_mozc_tool.cc" -name qrc_mozc_tool tool/mozc_tool.qrc /bin/sh: /usr/lib64/qt-3.3/bin/rcc: No such file or directory make: *** [out_linux/Release/obj/gen/gui/tool/qrc_mozc_tool.cc] Error 127 make: *** Waiting for unfinished jobs.... Traceback (most recent call last): File "build_mozc.py", line 1467, inビルドが失敗する。main() File "build_mozc.py", line 1463, in main procedure[1](cmd_opts, cmd_args, original_directory_name) File "build_mozc.py", line 1086, in BuildMain BuildOnLinux(options, targets, original_directory_name) File "build_mozc.py", line 1042, in BuildOnLinux RunOrDie([make_command] + build_args + target_names) File "/home/alice/rpmbuild/BUILD/mozc-1.15.1814.102/build_tools/util.py", line 97, in RunOrDie '=========='])) build_tools.util.RunOrDieError: ========== ERROR: make -j2 MAKE_JOBS=2 BUILDTYPE=Release builddir_name=out_linux V=1 ibus_mozc mozc_emacs_helper mozc_server mozc_tool mozc_renderer ========== エラー: /var/tmp/rpm-tmp.nwszNW の不正な終了ステータス (%build) RPM ビルドのエラー: /var/tmp/rpm-tmp.nwszNW の不正な終了ステータス (%build) [alice@centos02 SPECS]$
原因は、/usr/lib64/qt-3.3/bin/rccが存在しないため。
CentOS 7でmozcを使う・その5・gypのビルド・インストール
gypをビルドする。
展開する。
展開する。
[alice@centos02 SPECS]$ cd [alice@centos02 ~]$ rpm -ivh gyp-0.1-0.10.1617svn.fc19.src.rpm 警告: gyp-0.1-0.10.1617svn.fc19.src.rpm: ヘッダー V3 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID fb4b18e6: NOKEY 更新中 / インストール中... 1:gyp-0.1-0.10.1617svn.fc19 ################################# [100%] 警告: ユーザー mockbuild は存在しません - root を使用します 警告: グループ mockbuild は存在しません - root を使用します 警告: ユーザー mockbuild は存在しません - root を使用します <<略>> 警告: グループ mockbuild は存在しません - root を使用します [alice@centos02 ~]$
CentOS 7でmozcを使う・その4・zinniaおよびtomoeのビルドとインストール
続いて、zinniaのビルドを試みる。
tomoeは、CentOS 7用レポジトリに存在していない。
[alice@centos02 SPECS]$ cd [alice@centos02 ~]$ rpm -ivh zinnia-0.06-16.fc19.src.rpm 警告: zinnia-0.06-16.fc19.src.rpm: ヘッダー V3 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID fb4b18e6: NOKEY 更新中 / インストール中... 1:zinnia-0.06-16.fc19 ################################# [100%] 警告: ユーザー mockbuild は存在しません - root を使用します 警告: グループ mockbuild は存在しません - root を使用します 警告: ユーザー mockbuild は存在しません - root を使用します <<略>> 警告: グループ mockbuild は存在しません - root を使用します [alice@centos02 ~]$ cd rpmbuild/SPECS/ [alice@centos02 SPECS]$ rpmbuild -ba zinnia.spec 警告: %changelog に偽の日付: Fri Mar 04 2010 Liang Suilongパッケージtomoeが不足していることが判る。- 0.05-3 警告: %changelog に偽の日付: Wed Mar 02 2010 Liang Suilong - 0.05-2 エラー: ビルド依存性の失敗: tomoe は zinnia-0.06-16.el7.centos.x86_64 に必要とされています [alice@centos02 SPECS]$
tomoeは、CentOS 7用レポジトリに存在していない。
[alice@centos02 SPECS]$ cd [alice@centos02 ~]$ yum info tomoe 読み込んだプラグイン:fastestmirror, langpacks Loading mirror speeds from cached hostfile エラー: 表示するパッケージはありません [alice@centos02 ~]$
CentOS 7でmozcを使う・その3・protobufのビルドとインストール
まず、protobufのビルドを試みる。
基本的な手順は、mozcと同じ。
基本的な手順は、mozcと同じ。
[alice@centos02 ~]$ rpm -ivh protobuf-2.5.0-4.fc19.src.rpm 警告: protobuf-2.5.0-4.fc19.src.rpm: ヘッダー V3 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID fb4b18e6: NOKEY 更新中 / インストール中... 1:protobuf-2.5.0-4.fc19 ################################# [100%] 警告: ユーザー mockbuild は存在しません - root を使用します 警告: グループ mockbuild は存在しません - root を使用します <<略>> 警告: グループ mockbuild は存在しません - root を使用します [alice@centos02 ~]$ cd rpmbuild/SPECS/ [alice@centos02 SPECS]$ rpmbuild -ba protobuf.spec Package emacs was not found in the pkg-config search path. Perhaps you should add the directory containing `emacs.pc' to the PKG_CONFIG_PATH environment variable No package 'emacs' found エラー: ビルド依存性の失敗: emacs-el >= 24.1 は protobuf-2.5.0-4.el7.centos.x86_64 に必要とされてい ます python-devel は protobuf-2.5.0-4.el7.centos.x86_64 に必要とされています java-devel >= 1.6 は protobuf-2.5.0-4.el7.centos.x86_64 に必要とされています maven-local は protobuf-2.5.0-4.el7.centos.x86_64 に必要とされています maven-compiler-plugin は protobuf-2.5.0-4.el7.centos.x86_64 に必要とされています maven-install-plugin は protobuf-2.5.0-4.el7.centos.x86_64 に必要とされ ています maven-jar-plugin は protobuf-2.5.0-4.el7.centos.x86_64 に必要とされてい ます maven-javadoc-plugin は protobuf-2.5.0-4.el7.centos.x86_64 に必要とされ ています maven-resources-plugin は protobuf-2.5.0-4.el7.centos.x86_64 に必要とさ れています maven-surefire-plugin は protobuf-2.5.0-4.el7.centos.x86_64 に必要とされています maven-antrun-plugin は protobuf-2.5.0-4.el7.centos.x86_64 に必要とされています [alice@centos02 SPECS]$不足しているパッケージについて、CentOS 7用レポジトリからインストールを試みる。
CentOS 7でmozcを使う・その2・mozcのビルド#1/2
mozcのSRPMをダウンロードし、ビルド(コンパイル)を試みる。
「rpm -ivh」で展開する。
~/rpmbuildに展開される。
[alice@centos02 ~]$ yumdownloader --source --enablerepo=fedora,fedora-updates mozc 読み込んだプラグイン:fastestmirror, langpacks Enabling base-source repository Enabling updates-source repository <<略>> 警告: /home/alice/mozc-1.15.1814.102-1.fc19.src.rpm: ヘッダー V3 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID fb4b18e6: NOKEY mozc-1.15.1814.102-1.fc19.src.rpm の公開鍵がインストールされていません mozc-1.15.1814.102-1.fc19.src.rpm | 35 MB 02:40 [alice@centos02 ~]$
「rpm -ivh」で展開する。
~/rpmbuildに展開される。
[alice@centos02 ~]$ rpm -ivh mozc-1.15.1814.102-1.fc19.src.rpm 警告: mozc-1.15.1814.102-1.fc19.src.rpm: ヘッダー V3 RSA/SHA256 Signature、鍵 ID fb4b18e6: NOKEY 更新中 / インストール中... 1:mozc-1.15.1814.102-1.fc19 ################################# [100%] 警告: ユーザー mockbuild は存在しません - root を使用します 警告: グループ mockbuild は存在しません - root を使用します <<略>> 警告: グループ mockbuild は存在しません - root を使用します [alice@centos02 ~]$
CentOS 7でmozcを使う・その1・Fedora 19レポジトリの準備
Fedora 19用yumレポジトリを利用できるようにする。
RPMファイルを展開するために、rpmdevtoolsを導入する。
RPMパッケージをダウンロードする。
RPMファイルを展開するために、rpmdevtoolsを導入する。
[root@centos02 ~]# yum install -y rpmdevtools 読み込んだプラグイン:fastestmirror, langpacks Loading mirror speeds from cached hostfile 依存性の解決をしています <<略>> インストール: rpmdevtools.noarch 0:8.3-5.el7 完了しました! [root@centos02 ~]#
RPMパッケージをダウンロードする。
[alice@centos02 ~]$ wget 'http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/Fedora/releases/19/Fedora/x86_64/os/Packages/f/fedora-release-19-2.noarch.rpm' --2014-09-08 21:54:53-- http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/Fedora/releases/19/Fedora/x86_64/os/Packages/f/fedora-release-19-2.noarch.rpm ftp.jaist.ac.jp (ftp.jaist.ac.jp) をDNSに問いあわせています... 150.65.7.130, 2001:df0:2ed:feed::feed ftp.jaist.ac.jp (ftp.jaist.ac.jp)|150.65.7.130|:80 に接続しています... 接続しま した。 <<略>> 2014-09-08 21:54:54 (77.5 KB/s) - `fedora-release-19-2.noarch.rpm' へ保存完了 [32472/32472] [alice@centos02 ~]$
CentOS 7でmozcを使う・その0・概要
RHEL 7 (Red Hat Enterprise Linux 7)やCentOS 7などの互換OSでは、標準で日本語入力にkkcを利用できる。
しかし、このkkcは、非常に使いづらい。
この代替として、mozcを導入する方法を紹介する。
Mozcは、Google 日本語入力の流れを汲む、日本語IME(Input Method Editor)。
複数のUNIX系OSをはじめ、Windowsにも対応している。
しかし、このkkcは、非常に使いづらい。
この代替として、mozcを導入する方法を紹介する。
Mozcは、Google 日本語入力の流れを汲む、日本語IME(Input Method Editor)。
複数のUNIX系OSをはじめ、Windowsにも対応している。
2014/09/07
CentOS 7とvmware-tools
RHEL 7 (Red Hat Enterprise Linux 7)互換のCentOS 7をVMware ESXi上のゲストOSとして動かす場合、vmware-toolsを別途インストールする必要が無い。
CentOS 7には、標準パッケージにvmware-tools相等のものが入っている。
それを利用すれば、OS起動後にVMwareが提供するvmware-toolsを別途インストールする必要が無い。
パッケージグループとしては、guest-agentsおよびguest-desktop-agentsをインストールすればよい。
CentOS 7には、標準パッケージにvmware-tools相等のものが入っている。
それを利用すれば、OS起動後にVMwareが提供するvmware-toolsを別途インストールする必要が無い。
パッケージグループとしては、guest-agentsおよびguest-desktop-agentsをインストールすればよい。
$ yum --disablerepo=epel groups info guest-agents guest-desktop-agents 読み込んだプラグイン:fastestmirror, langpacks Loading mirror speeds from cached hostfile グループ: ゲストエージェント グループ ID: guest-agents 説明: ハイパーバイザー配下で稼働する場合に使用するエージェントです。 強制的なパッケージ: =hyperv-daemons =open-vm-tools =qemu-guest-agent グループ: ゲストデスクトップエージェント グループ ID: guest-desktop-agents 説明: 仮想化したデスクトップとして稼働する場合に使用するエージェントです。 強制的なパッケージ: =open-vm-tools-desktop qemu-guest-agent =spice-vdagent $なお、上の実行例では、yumコマンドで非標準レポジトリであるepelを無効化するために、disablerepoオプションを使用している。
2014/08/24
CentOS 7のKickstartファイル中でrepoコマンドのnameオプションを使う場合の注意
Red Hat Enterprise Linux 7 (RHEL7)互換OS、CentOS 7のインストールをAnaconda Kickstartで自動化する場合、CentOS 6までとは、異なる動作をする場合がある。
Kickstartファイルでrepoコマンドを使う場合、CentOS 6までは、
ところが、CentOS 7では、このように指定した場合、このレポジトリは無視されてしまう。
従って例えば、
Kickstartファイルでrepoコマンドを使う場合、CentOS 6までは、
repo --name="CentOS Update (Local)" --baseurl=http://centos.repository.local/centos/6/updates/x86_64 --cost=1
の様に、nameオプションに空白を含んだ文字列を指定しても問題なく動作したと思う。ところが、CentOS 7では、このように指定した場合、このレポジトリは無視されてしまう。
従って例えば、
repo --name=CentOS-Update-Local --baseurl=http://centos.repository.local/centos/7/updates/x86_64 --cost=1
の様に、空白を含まない文字列を指定する必要がある。
2014/06/22
NSConfigSheet
About
NSConfigSheet is a Microsoft Windows PowerShell moudle to convert a Juniper ScreenOS configuration file into a configuration sheet in format of Microsoft Word document.You can get NSConfigSheet here:
Download
https://github.com/jolly-jive/NSConfigSheetInstall
CopyNSConfigSheet
directory into any direcotory in your $env:PSModulePath
.You can also use this module without install by executing as follows:
Import-Module <<path to the NSConfigSheet directorygt;>
Licensing
NSConfigSheet is released under the General Public License version 3.For more licensing information, see http://www.gnu.org/licenses/gpl-faq.html and http://www.gnu.org/licenses/exceptions.html.
For any copyright year range specified as YYYY-ZZZZ in this package note that the range specifies every single year in that closed interval.
Trademarks
All names of products and services are trademarks or registered trademarks of their respective companies.2014/05/28
PowerCLI: 無償利用のESXを5.1から5.5 update 1に更新・その7・メンテナンスモードの解除
再起動後の状態はメンテナンスモードである。
メンテナンスモードを解除し、状態を確認する。
メンテナンスモードを解除し、状態を確認する。
PowerCLI: 無償利用のESXを5.1から5.5 update 1に更新・その3・ゲスト機の停止
作業前に、作業対象ESXiをメンテナンスモードに切り替える必要があるが、その前に作業対象ESXi上のすべてのゲスト機を停止する。
2014/05/27
PowerCLI: 無償利用のESXを5.1から5.5 update 1に更新・その0・概要
ESXi 5.5 update 1が公開された。『VMware ESXi 5.5, Patch ESXi550-Update01: ESXi 5.5 Complete Update 1 (2065832)』
今回は、無償ライセンスで動いているESXi 5.1を5.5 update 1に更新する方法を紹介する。
有償ライセンスで使えるコマンドレットが無償ライセンスでは使えない場合があるので、代わりにESXCLIオブジェクトを使って作業する。
『その0・概要』
『その1・ダウンロード』
『その2・ESXCLIオブジェクト』
『その3・ゲスト機の停止』
『その4・メンテナンスモードへの移行』
『その5・更新』
『その6・再起動』
『その7・メンテナンスモードの解除』
今回は、無償ライセンスで動いているESXi 5.1を5.5 update 1に更新する方法を紹介する。
有償ライセンスで使えるコマンドレットが無償ライセンスでは使えない場合があるので、代わりにESXCLIオブジェクトを使って作業する。
『その0・概要』
『その1・ダウンロード』
『その2・ESXCLIオブジェクト』
『その3・ゲスト機の停止』
『その4・メンテナンスモードへの移行』
『その5・更新』
『その6・再起動』
『その7・メンテナンスモードの解除』
2014/05/26
PowerCLI: 無償利用のESXiにNFSデータストアを操作
PowerCLIからNFSデータストアを追加する方法を紹介する。
有償ライセンスでは、New-Datastoreコマンドレットを使うが、無償ライセンスではエラーになってしまう。これをvSphere CLI (ESXCLI)を使って回避する。
有償ライセンスでは、New-Datastoreコマンドレットを使うが、無償ライセンスではエラーになってしまう。これをvSphere CLI (ESXCLI)を使って回避する。
2014/05/20
PowerCLI: 無償利用のESXiでWrite操作を実行する
ESXiは、無償・無料で利用できるライセンスがあるが、PowerCLIでこのライセンスを導入したESXiに接続すると、システムの動作を変更する操作(write operation、write操作)を実行することができない。例えば、仮想ホストをメンテナンスモードに移行しようとすると、エラーになる。
実際に実行して試してみる。まず、仮想ホストesxi01に接続する。
現在の状態をGet-VMHostコマンドレットを使って確認する。
状態の変更には、Set-VMHostコマンドレットを使う。
実際に実行して試してみる。まず、仮想ホストesxi01に接続する。
PowerCLI vis:¥> Connect-VIServer -Server esxi01 -User 管理者ユーザ名 -Password '管理者パスワード' Name Port User ---- ---- ---- esxi01 443
管理者ユーザ名 PowerCLI vis:¥>
現在の状態をGet-VMHostコマンドレットを使って確認する。
PowerCLI vis:¥> Get-VMHost
Name ConnectionState PowerState NumCpu CpuUsageMhz CpuTotalMhz MemoryUsageGB MemoryTotalGB Version
---- --------------- ---------- ------ ----------- ----------- ------------- ------------- -------
esxi01 Connected PoweredOn 2 78 4266 1.293 11.999 5.5.0
PowerCLI vis:¥>
「ConnectionState」が「Connected」即ち、接続中であることが判る。状態の変更には、Set-VMHostコマンドレットを使う。
PowerCLI vis:¥> Set-VMHost -State Maintenance
Set-VMHost : 2014/05/20 17:41:52 Set-VMHost Current license or ESXi version prohibits execution of the requested operation.
発生場所 行:1 文字:1
+ Set-VMHost -State Maintenance
+ ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾
+ CategoryInfo : NotSpecified: (:) [Set-VMHost], RestrictedVersion
+ FullyQualifiedErrorId : Client20_ComputeResourceServiceImpl_VmHostEnterMaintenaceMode_ViError,VMware.VimAutomation.ViCore.
Cmdlets.Commands.SetVMHost
PowerCLI vis:¥>
ライセンスの問題で、要求した操作を実行できない。PowerCLI: 接続時の証明書に関する警告を抑制
ESXiインストール直後の状態では、PowerCLI上でConnect-VIServerコマンドレットなどを使って当該ESXiに接続すると、X.509証明書に関する警告が表示される。
PowerCLI vis:¥> Connect-VIServer -Server esxi01 -User 管理者ユーザ名 -Password '管理者パスワード' 警告: There were one or more problems with the server certificate for the server esxi01:443: * The X509 chain could not be built up to the root certificate. * The certificate's CN name does not match the passed value. Certificate: [Subject] OID.1.2.840.113549.1.9.2="1333622464,564d7761726520496e632e", CN=localhost.localdomain, E=ssl-certificates@vmware.com, OU=VMware ESX Server Default Certificate, O="VMware, Inc", L=Palo Alto, S=California, C=US [Issuer] O=VMware Installer [Serial Number] 4A6C787339575678 [Not Before] 2012/04/05 19:41:05 [Not After] 2023/10/05 19:41:05 [Thumbprint] CAFD0D77AB938E6B5A70D01262BA4C7FC79121FA The server certificate is not valid. 警告: THE DEFAULT BEHAVIOR UPON INVALID SERVER CERTIFICATE WILL CHANGE IN A FUTURE RELEASE. To ensure scripts are not affected by the change, use Set-PowerCLIConfiguration to set a value for the InvalidCertificateAction option. Name Port User ---- ---- ---- esxi01 443 管理者ユーザ名 PowerCLI vis:¥>実用上、問題は無いが、この警告を抑制する方法を紹介する。
2014/05/19
PowerCLI: VMware ESXiにライセンスをインストールする。
VMware vSphere PowerCLIは、PowerShellを使ってvShpereやvCloudを管理するコマンドレット群(cmdlets)。ESXi/ESXやvCenter Serverに接続して、対話的な管理作業が可能で、スクリプトによる管理作業の自動化することもできる。
今回は、これを使って、ライセンス導入作業を実施する。
今回は、これを使って、ライセンス導入作業を実施する。
2014/05/12
劣化してベタベタになったラバーコーティングを除去する
注意: 作業は自己責任でお願いします。
ラバーコーティングは、製品の表面をゴムで被覆する仕上げ方で、見た目につや消しで高級感があり、すべり止め効果もあるため、広く使われている。
しかしながら、経年劣化により加水分解しやすく、結果ベタつき、埃や指紋などが付着し、見苦しくなることがある。
基本的に、劣化したものを元に戻す方法は無い。
ここでは、次善策として、ラバーコーティングを除去する方法を紹介したい。
ラバーコーティングは、製品の表面をゴムで被覆する仕上げ方で、見た目につや消しで高級感があり、すべり止め効果もあるため、広く使われている。
しかしながら、経年劣化により加水分解しやすく、結果ベタつき、埃や指紋などが付着し、見苦しくなることがある。
基本的に、劣化したものを元に戻す方法は無い。
ここでは、次善策として、ラバーコーティングを除去する方法を紹介したい。
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