コマンドラインから実施する方法については、『Dell PowerEdge上のVMware ESXi 5.5を6.0 U1に更新する・その7・ライセンスの入力 』参照。
vSphere Clientが起動したら、画面上で「ホーム」→「インベントリ」→「インベントリ」の順で選び、対象ホストをクリックする。
画面上に「評価(残り60日)」と表示されていることを確認する。
この状態で使用し続けると、60日後にライセンス切れになる。
画面中央の「構成」タブをクリック、「ソフトウェア」の「ライセンス機能」をクリックする。
「製品: 評価モード」表示されていることと、その直下の評価モードの有効期限を確認する。
画面右の「編集...」をクリックする。
「ライセンスの割り当て: <<対象ホスト名>>」画面が表示される。
この時点では、「評価モード」で、「ライセンスキーなし」の状態であることを確認する。
※「このホストに新規ライセンスキーを割り当てる(N)」ラジオボタンをクリックし、「キーを入力(K)...」ボタンをクリックする。
「ライセンスキーの追加」画面が表示される。
「新規ライセンスキー(K)」テキストボックスに、予め取得しておいたライセンスキーを入力し、「OK」ボタンをクリックする。
元の「ライセンスの割り当て: <<対象ホスト名>>」画面に戻る。
「OK」ボタンをクリックする。
元のメイン画面に戻る。
「製品」が「VMware vSphere6 Hyperviser 1の物理CPUのライセンス(CPUごとにコアは無制限)」に変わったことを確認する。
直前に入力したライセンスキーも表示されている。
『その0・概要』
『その1・メンテナンスモードへの切替』
『その2・ホストの停止』
『その3・インストールディスクで起動』
『その4・ESXi 6.0の起動』
『その5・vSphere Clientの接続』
『その6・ライセンスの割り当て』
『その7・メンテナンスモードの終了』
0 件のコメント:
コメントを投稿