コマンド
yum
やその他yum関係のユーティリティは、設定ファイル/etc/yum.conf
および、/etc/yum.repos.d/*.repo
を読み込む。公開レポジトリは、/etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo
の中で記述されている。これをローカルレポジトリに変更すればよい。# cd /etc/yum.repos.d # mv CentOS-Base.repo CentOS-Base.repo.dist # cat CentOS-Base.repo.dist | sed 's/mirrorlist=/#mirrorlist=/ s/#baseurl=/baseurl=/ s/mirror.centos.org/centos.repository.localdomain/' > CentOS-Base.repo #ホスト名の部分
centos.repository.localdomain
は、各環境に合わせて変更する。後は通常と同じように
yum update
等を実行する。実際にローカルレポジトリへアクセスしているかどうかは、ローカルレポジトリサーバのHTTPサーバのアクセスログを見てみればよい。ローカルミラーレポジトリ・その1・概要
ローカルミラーレポジトリ・その2・レポジトリの準備と公開
ローカルミラーレポジトリ・その3・Baseレポジトリ
ローカルミラーレポジトリ・その4・レポジトリの更新(reposync & createrepo)
ローカルミラーレポジトリ・その5・レポジトリの利用
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