2007/12/17

Red Hat Cluster: CentOS 5.1上でRHCSを使ってみる・予告編

今まで、CentOS上でRed Hat Cluster Suiteを使うべく検証を行ってきた(タグRHCS参照)。結果、CentOS 5.0上ではいろんな問題が見つかったが、CentOS 5.1ではかなり解決されている。まずは、この検証結果を簡単に。

さて、CentOS 5.0上での問題は、このブログでも指摘してきた。
  1. /etc/redhat-release問題(参考: [1])
  2. kmod-gfs問題(参考: [2])
これらの問題が、CentOS 5.1で解決されていることを確認した。

前者は、Congaがクラスタメンバの/etc/redhat-releaseを参照してクラスタメンバ間でバージョンに差異が無いことをチェックするのだが、これが、CentOSのデフォルトのままではダメで、RHEL5だ、と詐称せねばならない、と言う問題。実際にCentOS 5.1をインストールしてLuciから詐称せずにクラスタを構成できる。

後者は、クラスタメンバを再起動したり、フェンスしたりを繰り返すと、ノードの起動に時間がかかったり、シャットダウン不能になったりすると言う問題。これも、実際にCentOS 5.1上でクラスタを構成してみると、発生しないようだ。

なお、『CentOS 5.0からCentOS 5.1へアップグレードする』および『CentOS 5.0からCentOS 5.1へアップグレードする・補足』で指摘した通り、CentOS 5.0を使っていても、yum updateしていれば、CentOS 5.1相当に更新される。

追記(2008/2/24):
検証を再開した。
Red Hat Cluster: CentOS 5.1上でRHCSを使ってみる

2 件のコメント:

tim さんのコメント...

Cent5.1ですが、ただいま「starting fencing...」の問題発生してます。

ノード1:kernel 2.6.18-53.1.4..el5xen
    (ただしoss.oracle.comのocfs2対応カーネル)
    kmod-gfs-xen 0.1.19-7.el5_1.1
    kmod-gfs2-xen 1.52-1.16.el5

ノード2:kernel 2.6.18-53.1.4.el5
    (ただしoss.oracle.comのocfs2対応カーネル)
    kmod-gfs-xen 0.1.19-7.el5_1.1
    kmod-gfs2-xen 1.52-1.16.el5

新しいkernel updateが来ているようなのでアップデートしてみますが、ひとまず似たような症状発生している人もいるということで。

りょう さんのコメント...

timさん:
ご報告ありがとうございます。
原因はなんでしょうねぇ。Ocsf2周りで虫が湧いたのでなければ、CentOS 5.1一般に発生するってことになりますが…
そのうち検証してみます。