2008/07/23

Xen DomU上でDRBDを使う・その0・概要

DRBDは、ネットワーク越しにディスクのミラーリング(RAID1)を実現するソフトウェア。Xen DomU上でこの動作検証を行う。以下は今回検証環境の概念図。

今回は、『The DRBD User's Guide』の『Chapter 5. Configuring DRBD』を実行・検証する。
CentOSのRPMパッケージには、drbd 8.0系であるdrbdおよびkmod-drbd-xenと、8.2系であるdrbd82およびkmod-drbd82がある。今回は、8.2系を使用する。
検証内容は以下の通り。
  • Xen Dom0 fs1上にDomU dc[23]を作成する。
  • DomU dc[23]に対して、それぞれDom0 fs1上のLV(logical volume, 論理ボリューム) LogVolR0-[23]を/dev/xvdbとして与える。
  • DomU dc[23]上で、/dev/xvdbを低レベルデバイスとするDRBD /dev/drbd0を作成する。
  • /dev/xvdbおよび/dev/xvdbに対する書き込み速度を比較する。
なお、CentOS5では、DRBDはextra扱いであり、実用システムに適用すべきではないかもしれない。


その0・概要』『その1・Xen環境の準備』『その2・DRBD設定前の確認』『その3・drbd.confの設定』『その4・DRBDの初期化』『その5・初期同期』『その6・ベンチマーク

2 件のコメント:

miko さんのコメント...

あえてDRBDをDomU上でという感じなのでしょうか?^^;

わたしは、DRBD自身に付属しているXen下のdrbdドライバ(/etc/xen/scripts/block-drbd)を利用するとDomUには共有ディスクのように/dev/xvdbが見えてくれるので、なんとなくオーバーヘッドがなさそうに見えるので、そっちを利用しています。

ベンチは計ったことないですが^^;

りょう さんのコメント...

RHCS環境を三台以上のDom0と複数のDomUクラスタメンバで構成することを考えると、Dom0間でFreeなDRBDを構成するのは無理じゃないかと思ったからです。
XenのDRBDドライバを使わなかったのは、私がまだそれに成功してないからです。とほほ。
mikoさんのサイトを参考にさせていただきます。