RHEL/CentOS、Xenを中心にメモを残していきます。内容は無保証。適用する場合は、十分確認の上、自己責任で。 指摘、質問、要望をコメントしてもらえると喜びます。
現時点(2008/2/28)の最新版kernel-xen-2.6.18-53.1.13.el5およびkmod-gnbd-xen-0.1.4-12.el5をXen DomUで使うと、CPU負荷が異常に高くなるバグがある。
検閲Tech、いつも参考させて頂いております。kernel-xenのバグについて報告します、以前のkernel-xen-2.6.18-53.el5.x86_64からkernel-xen-2.6.18-53.1.14.el5.x86_64へアップデートすると、その後ドメインUの作成時に共有物理デバイス(xenbr0)が消えてしまいブリッジモードでの接続ができなくなりますので要注意です。私の場合、ECサイトの追加が迫っていたのでドメイン0からすべて再インストールする破目になりました。
fujiwaraさん:コメントありがとうございます。xenbr0が消えましたか…もしかすると、libvirtに係わる192.168.122.0/24の問題と関係あるんでしょうかねえ。
りょうさんコメントありがとうございます。早速以下を実行してみました。192.168.122.0/24へのルーティングを消す(libvirt)http://ken-etsu-tech.blogspot.com/2008/02/192168122024libvirt.htmlに記されているコマンドを実行してみました。# virsh net-autostart default --disablevirbr0は見事に消えました、でもまだ共有物理デバイス(xenbr0)が消えてしまう現象は直りませんでした。当初のCentOS5.1インストールを再現(有線LANを外して)してドメイン0を構築してみると共有物理デバイスが現れます、しかしその後何らかのアップデートを実施する事で消えてしまうのです。何が原因なのでしょうか?
fujiwaraさん:Red Hat Bugzillaを調べてみました。まあ、調べただけで解決してないのですが、参考にしてください。
やはり既にバグが報告されていましたね。Bugコメントを参考に対策してみます。りょうさんありがとうございました。
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5 件のコメント:
検閲Tech、いつも参考させて頂いております。
kernel-xenのバグについて報告します、
以前のkernel-xen-2.6.18-53.el5.x86_64からkernel-xen-2.6.18-53.1.14.el5.x86_64へアップデートすると、その後ドメインUの作成時に共有物理デバイス(xenbr0)が消えてしまいブリッジモードでの接続ができなくなりますので要注意です。
私の場合、ECサイトの追加が迫っていたのでドメイン0からすべて再インストールする破目になりました。
fujiwaraさん:
コメントありがとうございます。
xenbr0が消えましたか…もしかすると、libvirtに係わる192.168.122.0/24の問題と関係あるんでしょうかねえ。
りょうさんコメントありがとうございます。
早速以下を実行してみました。
192.168.122.0/24へのルーティングを消す(libvirt)
http://ken-etsu-tech.blogspot.com/2008/02/192168122024libvirt.htmlに記されているコマンドを実行してみました。
# virsh net-autostart default --disable
virbr0は見事に消えました、でもまだ共有物理デバイス(xenbr0)が消えてしまう現象は直りませんでした。
当初のCentOS5.1インストールを再現(有線LANを外して)してドメイン0を構築してみると共有物理デバイスが現れます、しかしその後何らかのアップデートを実施する事で消えてしまうのです。
何が原因なのでしょうか?
fujiwaraさん:
Red Hat Bugzillaを調べてみました。まあ、調べただけで解決してないのですが、参考にしてください。
やはり既にバグが報告されていましたね。
Bugコメントを参考に対策してみます。
りょうさんありがとうございました。
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