2007/05/27

日次実行時刻の変更

Red Hat系のOSでは、毎日4:02(現地時刻)にログのローテーション(logrotate(8))やログ解析(logwatch(8))が実行される。通常、これを変更する必要はないのだが、例えば、複数台の機器を運用しているが電源容量に余裕がない場合などは、同時に負荷が高くなることを避ける必要がある。NTPで時刻を合わせてるとなおさらだ。
これを変更するには、/etc/crontabを変更する。例えば、
SHELL=/bin/bash
PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
MAILTO=root
HOME=/

# run-parts
01 * * * * root run-parts /etc/cron.hourly
02 5 * * * root run-parts /etc/cron.daily
22 5 * * 0 root run-parts /etc/cron.weekly
42 5 1 * * root run-parts /etc/cron.monthly
古いタイプのUNIX人は、crontab -eなんて実行しようとするが、それはまさに古い。って、オレのことじゃん…

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